わきが治療－目で確認し行う直視の手術法:わきが治療、ワキガ治療法…

◆わきが治療法－目で確認しながら行う直視の手術法

わきが治療を考えている人で、ワキの臭いが強烈でワキガの強い人は、アポクリン腺（脇には２種類の腺がありますがその汗腺の１つで目視可能な大きさのアポクリン腺がワキガの元）から汗の量が多い人なのです。皮脂腺も発達している場合が多く、ワキガの治療を望む人は脇毛も多い傾向にあります。

治療法としては腋臭の発生元になっているワキ毛を剃る事が治療の第一歩です。また根本的には、体全体の分布でみるとアポクリン腺の数は少ないのです。費用はかかりますがアポクリン汗腺を取り除くことも簡単に出来ます。ワキガは太古の大昔には異性を引きつけるフェロモン発散の働きをしていました。

ワキの臭いが強烈なワキガの人がワキガの治療を完全にするためには、脇の下のしわに沿って、１．５～２㎝ほど切開し、医師がわきが治療の過程で汗腺を目で確認し、そのアポクリン腺をひとつひとつ摘出していきます。ワキガの治療で取り省くワキの臭いの元であるアポクリン腺は１～２㎜程のイクラの粒のような形状で、肉眼でもはっきりと確認出来ます。

レーザー脱毛（超音波）などの治療法と異なる点は、ワキの臭いの元である脇毛の生えている皮膚を切開することによって医師が直接内部を目で見ながら汗腺類を確認し、汗腺の１つであるアポクリン腺を取り除くことが出来るところです。長所としては目で見る直視の手術方法では100％（医師がわきが治療中にアポクリン腺を見落とさないとして）ワキの臭いの元であるアポクリン腺を取り除くことが出来る事で再発の可能性が最も低い方法です。この方法は費用対効果だけで考えると金額ははりますが、いや効果の部分だけで考えると最強ではないでしょうか。（かかる時間とか傷の大きさとか手術中の痛みその後の痛み等考慮しない）

超音波治療（レーザー治療法）ではワキガの治療を行う上で皮膚の下である内部を目で見れないのでアポクリン汗腺を完全に取り除くことは不可能です。ワキの臭いの元であるアポクリン腺を完全に取り除かないと、再生してくるのでワキガの完治とはなりません。わきが治療でどの方法にも一長一短はあります。超音波法（レーザー）の長所は多少の臭いは残るものの（アポクリン腺が残る）切開後の傷跡が、目で確認しながら行う直視の手術方法に比べて小さくて済む事です。直視かレーザー治療法かあなたならどちらを選びますか。また費用などは直接、あるいは電話やメールで資料請求したりして確認しておきましょう。

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