ワキガの悩み:わきが治療、治療法、わきがの手術や対策、制汗剤
◆ワキガの悩み
寒い真冬の時期でもワキガの臭いで悩んでいる女性がいます。彼女が自分のワキガに気づいたのが小学生のころで着ている服の、ワキのニオイに相当なショックを受けたのが悩みの始まりです。それ以来彼氏ができてもワキガの臭いが気になりソワソワして余分な気を使い心配して疲れるので彼氏はあきらめたのです。会社で仕事をしていても自分のワキガ臭で周りの人に迷惑をかけていないかと考えて人の顔色をうかがい悩み気が休まる事がないのです。彼女のお母さんもワキガで自分は遺伝したのかもしれませんと言っていました。私はデオドラント剤や制汗剤を勧めようと思いましたがもう試したとの事で評判のいいデオドラントでも効果がなかったとの事です。ワキガの、臭いの発生メカニズムはワキにあるアポクリン汗腺からでる汗の成分をワキに分布する雑菌が分解する事により臭うのです。そのアポクリン汗腺からでる汗の成分にはたんぱく質、脂質、糖質アンモニア、ピルビン酸、鉄分などのさまざま成分が含まれています。ワキガの人はアポクリン汗腺の数が臭わない人に比べて多いのです。私は発汗を押さえるデオドラント剤や制汗剤、ワキに繁殖している雑菌を死滅する効力を持ったデオドラント剤や制汗剤を勧めようと思ったのですが残念です。制汗剤はダメだと言う事で残っている方法はもう手術しかないでしょう。手術の傷跡がほかの手術方法より目立つ確率が高いですが完全を願うなら剪除法(せんじょほう)がお勧めです。剪除法(せんじょほう)は医師がアポクリン汗腺を医師の目で確認しながら取り除く最高の方法です。この治療方法は健康保険が使えるクリニックが多く費用の面でも有利です。欠点は手術の傷跡が2センチから5センチになることです。でもシワに沿って切るので半年くらいで目立たなくなります。
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