電気凝固法:わきが治療、わきがの手術や対策、制汗剤
◆電気凝固法
美容整形外科で永久脱毛と言う施術がされていますがわきが治療にそれを応用した治療法が電気凝固法です。絶縁された脱毛針を毛根部に差し込みワキガの原因であるアポクリン腺を一定の電圧の作用で焼いて、凝固する治療方法が「電気凝固法A法」です。 麻酔をするので痛みは有りません。ワキガの治療法としては簡単な方でワキガの手術と違って傷跡が残りません。 A法とB法の2つの治療方法が電気凝固法にはあります。
A法は脱毛針を毛根に差し込みB法は脇毛の生えている部分の近くから皮膚と平行にＸ針と呼ばれる針を挿入しワキガの元であるアポクリン腺を高周波電流を流し破壊し凝固します。クリニックによっては保険が効いたり効かなかったりしますから手術費用の事は確認しておきましょう。電話で聞きにくいので有ればメールで、また資料請求してみるのも良いでしょう。
凝固したアポクリン腺は、鶏肉を焼くような状態を想像すると理解出来るでしょうか。焼いて行くと下の方から白っぽく硬くなります。油をひいるフライパンの温度が室温の状態からで、そこに鶏肉を入れ焼いていき側面から見ると半分ほど白っぽくなった所でひっくり返します。さらに焼き、同じ様に側面全体が白っぽくなった時が一番美味しいのです。そんな感じです凝固は。（その状態はA法とB法をおこなう回数で変わります）
が、
わきが治療法の１つで汗腺類を破壊した後、吸引し取り出す超音波治療法（レーザー治療法）とは違います。この電気凝固法はワキガの治療の後すぐに通常の日常生活が出来ます。運動したりお風呂に入ったりも出来ます。 電気凝固法の良い所は傷跡が残らない事です。
A法はワキガの軽度〜中度の方に向き、B法では長くて太いワキガ臭専用のＸ針を用い中程度以上のワキガの人向きです。また３回程度Ａ法を行う事で女性に必要な？脱毛が出来ます。
欠点はどちらの腋臭治療法も完全では無くわきがの元である汗腺類を全て破壊する事は出来ません。従ってワキガの臭を軽減するものです。又わきがの再発する可能性もあると言われています。
ワキガの軽度な人はデオドラントや制汗剤から試してみるのも良いかもしれません。お勧めは次の物です。
ワキガのクリニックを紹介
- 稲葉クリニック
★腋臭症手術
住所 ： 〒 166-0004 東京都杉並区阿佐谷南３丁目３１−１３
- 田辺形成外科
★美容外科・形成外科
住所 ： 〒 852-8135 長崎県長崎市千歳町１−５−３Ｆ
- 岡山形成外科
形成外科／美容外科
住所 ： 〒 730-0013 広島県広島市中区八丁堀１１−１８
- 横浜中央クリニック
住所 ： 〒 220-0004 神奈川県横浜市西区北幸１丁目５−５
- 神戸中央クリニック
住所 ： 〒 651-0085 兵庫県神戸市中央区八幡通４丁目２−１３
- 静岡中央クリニック
住所 ： 〒 420-0857 静岡県静岡市葵区御幸町７−１１
- 恵比寿ガーデンクリニック甲府院
住所 ： 〒 400-0031 山梨県甲府市丸の内１丁目２−１１−２Ｆ
- 共立美容外科
美容外科・形成外科・皮膚科・歯科・泌尿器科
住所 ： 〒 760-0019 香川県高松市サンポート２−１−９Ｆ
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