わきが治療に使う薬ミョウバンは体に優しい−１:対策、制汗剤
◆わきが治療に使う薬ミョウバンは体に優しい−１
超音波治療法などの、手術以外のわきが治療において体臭予防では制汗剤として古代ローマ時代より使用されている薬が有ります。それはみょうばん水です。（他には腋臭の薬でクリニークの制汗剤、アンティパースパイラントデオドラントロールオンが有名で多汗症にも使用されます。）又これら制汗剤はネットの通販で簡単に購入出来価格も店や時期によりバーゲン価格で激安だったり送料が０円だったりします。同じデオドラントや制汗剤を購入するなら安いにこしたことはありませんし少し探せばすぐ見つかりますよ。
みょうばんは腋臭の薬において副作用に関しては食品添加物に使われている事で最も安全な制汗剤（デオトラント剤）だと言えます。私の一押し食品ですが例えばナスの漬物の鮮やかな藍色を出すためにみょうばんが使用されています。100円から200円前後でみょうばんはスーパーや薬局で売られていてわきが治療において費用もかからず気楽に試せます。
余談ですが一番効果があるのは腋臭の原因であるアポクリン線を完全に取り省く事で目視による手術です。その手術の前にする事ですが手術にかかる費用、かかる時間、手術後の保証、治療中その後、手術のあとの痛みはどの程度か、資料請求、そしてそのクリニックの評判などを調べておきましょう。
本題に戻ります。次はワキの臭いであるわきがのくさい臭いについてです。腋臭は目視の効く直径4mm程度のコイル状管であるアポクリン線からの発汗（アンモニア、脂肪や蛋白質などを含んでいてアルカリ性）が原因です。
アポクリン汗腺はエクリン腺のように直接の開口部を持っていません。毛穴を利用してアポクリン線からの汗を発生します。それをワキの表面に繁殖する細菌が分解してあの鼻を突く悪臭を放ちます。わきが治療に使用する制汗剤で、みょうばん水（自分で作れて冷蔵庫で保存すれば1ヵ月はもちます）は酸性の為中和して細菌の繁殖を抑え結果わきがの悪臭を抑える事が出来ます。
アポクリン汗腺は体の一部分であるワキの下、外耳道、乳首、ヘソの周り、陰部、肛門周辺に分布しています。目視しにくいエクリン腺は外陰部や唇以外、全身にくまなく分布していて、主に体温調節を司っています。わきがのような悪臭は放ちません。腋臭の原因である目視出来るアポクリン腺はわきがの原因その物です。が、エクリン腺のようにほぼ全身にあるわけじゃありません。
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