わきが治療に使う薬ミョウバンは体に優しい−２:対策、制汗剤
◆わきが治療に使う薬ミョウバンは体に優しい−２
ワキガの治療法の１つでわきが治療に使うみょうばん水の作り方は薬局や食品売り場で販売されているみょうばん（25ｇ）を、750ccの水道水で溶きペットボトルの容器ごとよく振ります。みょうばんが溶けにくい場合には、1日〜３日そのまま放置すると溶けて透明の液になります。
わきが治療に使用するみょうばん水の使い方はガーゼに浸して、ワキを拭いたりスプレー容器に入れ直接ワキに吹き付けたりします。その時水は蒸発しワキにはみょうばんが残り皮膚は弱酸性に保たれます。 皮膚が酸性であれば、雑菌の繁殖が抑制され、結果的に臭いが抑えられるのです。
ワキガに効くみょうばんは食品添加物にも使われていてナスの漬け物を鮮やかな藍色にしたりもします。勿論本題のワキガの治療にワキガ薬として利用するみょうばんには制汗作用も有ります。
作り方が今一分からないという方はミョウバンを使用した制汗剤を楽天などの通販で手に入れることが出来ます。そして同じ商品でもリアル店舗で買うより安いことが多々ありますし送料無料になっていたりディスカウントが行われていて価格設定が激安になっていて安く手に入れられることも有ります。
話がちょっと違う方向へ向いていました。話の方向を元に戻します。ミョウバンには上記のように制汗作用が有りワキガの悪臭の元、発汗をおさえれば、当然臭いの元が無くなるのだからワキガの臭いも抑えることができます。しかしこのみょうばんの詳しい制汗メカニズムは解明されていません。
色々な金属がみょうばんには含まれていて酸化還元反応による金属消臭が行われたり、酸性のみょうばん水と反応してアルカリ性で臭いの原因である汗の成分を中和する事によって消臭が行われます。
遠い昔からデオドラント剤としても使われているみょうばんにはこのようにワキガの臭いそのものに反応し、直接臭いを消す作用も有ります。
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