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制汗剤の使用で服のワキが黄色くなりますが汗シミとは関係ありますか

◆制汗剤を使うと服のワキが黄色くなりますが汗シミとは関係ありますか

ワキガかどうか判断が付かない程度の臭いを放つ方がこう仰いました。制汗剤を使うと服のワキが黄色くなり困っています。こういう事はありませんか。この問いかけにまさかーと思いましたがいろいろ調べてみますと成分に銀イオンを配合している制汗剤は服のワキ部分が黄色く変色するようです。

ちなみに参考にと思い書きますがワキガについてよく知られている事でワキの下には2種類の汗腺がありそのなかでアポクリン腺からの汗にはタンパク質などが含まれていてその汗をワキの下で繁殖している雑菌が分解する事でワキガの臭いを発生します。

本題に戻りまして何年か前に銀イオン入りの制汗剤が学生の間ではやった事がありましたがAg入りの物を使用すると服のワキ部分が黄色く変色するとの事で特に白い服の場合は別の制汗剤を使用した方が良いとの結論です。

制汗剤にはワキガの薬としてリフレアのデオドラントクリーム、アンティパースパイラントデオドラントロールオン、オドレミン、デオクリスタルヴェエルダン、薬局にも売っているかな?ミョウバン石鹸などわきがに効く薬があります。この中の物でドラッグストアに売っている商品もあるでしょう

もし黄色く変色してしまった場合は柄物や色付の服の場合は効果は少し弱いですが酸素系の漂白剤に浸し白い服の場合は塩素系の漂白剤に数時間浸しておくのが最良です。

ワキガかどうか判断がつかない程度の臭いであればワキガの制汗剤として安くて安全で効果のある「ミヨウバン水」がお勧めです。

まずはミヨウバンの入手ですが薬局やスーパーの食品売り場で100円から200円くらいで手に入るでしょう。作り方はまず1.5リットルの水をペットボトルに入れその中にミヨウバンを50グラム入れペットボトルをよく振り溶かします。一晩おいておけば溶けてしまいますが溶けていない場合は3日間置いておけば溶けて使用できます。

そのミヨウバン水をパフに浸し、あるいはスプレー容器に入れワキの下に塗る、あるいはスプレーすると効果を発揮します。作ったミヨウバン水は1か月くらい使用する事ができ冷蔵庫に入れて保管します。




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