わきがの臭いの強さって人によって違う物ですか:わきが治療
◆ワキガの臭いの強さって各人によって違う物なのですか
彼女が彼氏の事をもしかしてワキガじゃないのかなと心配していて人によってはワキガ臭の強さって違うものかと疑問を持っています。その彼氏からは2日間お風呂に入れない時やものすごく汗をかいた日にワキガの臭いがしているのかなって程度ですがそこで上記の疑問が生まれたそうです。
その答えとしてはワキガ臭の強さって各人によって違うものです。各人のワキガの度合いはアポクリン腺がワキの下にどれだけ数多くあるかで決まります。脇の下にある汗を発汗する器官に「エクリン腺」と「アポクリン腺」がありアポクリン腺からの汗がワキガと関係していてその汗に含まれる成分で脂肪やアンモニア、蛋白質(たんぱくしつ)などをワキの下に生息している雑菌が分解する事でワキガ臭が発生します。だから一般的にですがアポクリン腺がワキの下に多く分布していて発達している人がワキガ臭が強いのです。
次に解決法ですがあまりワキガ臭が強くない場合は制汗剤の使用でワキガを抑えられます。その制汗剤の中でもミヨウバン水なら自分で作る事が出来て安くて安全で効果がある方法です。
そのミヨウバンですがナスの漬け物であの鮮やかな藍色(あいいろ)を出すために食品添加物として使われている事もあり最も安全な制汗剤だと言えるでしょう。
ミヨウバン水作り方はスーパーの食品売り場や薬局で販売しているミヨウバン(50グラム)を1.5リットルの水が入ったペットボトルに入れ良く振って溶きます。ミヨウバンが溶けにくい場合には、1日か3日間、放置していると溶けて透明の液になります。肌の弱い方はこのミョウバン水を20倍に薄めて使う人もいるようです。
使い方はミヨウバン水ガーゼに浸して、ワキをふいたりミヨウバン水をスプレー容器に入れ直接ワキに吹き付けます。水分が蒸発するとミヨウバンが脇に残りワキが弱酸性に保たれその結果、雑菌が死滅する事によってワキガを抑える事が出来ます。
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