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多汗症の治療、ボトックスとは:わきが治療、手術や対策、制汗剤

◆多汗症の治療にも使用されるボトックスとは

多汗症の治療にボトックスは使われますが、医療用医薬品で、米食品医薬品局にも認可されUSAのアラガン社という製薬メーカが販売しています。多汗症の治療薬として近ごろ使われているボトックスは、元々はやぶ睨み、眼瞼けいれんを治すための医薬品でした。

ボツリヌス菌が作り出す劇毒であるA型ボツリヌス菌はボトックスの有効成分として使われています。ボツリヌス菌が劇毒といっても、多汗症の手当てでは使われるのはほんの少しで、血液中に挿入されないので、心配はありません。ボトックスが作用すると、マッスルは一時的のそのパワーをしゃ断されるのです。

ワキガの原因の汗腺にアポクリン腺が有りますが、ボトックスの作用ではこれを抑止する事は出来ません。ボトックスと同系のパワーを持っている製薬に、チャイナのBTXAやイプセン社の開発したディスポートがありますがこれもA型ボツリヌス毒素製剤です。非常に低価格な商品である事がBTXAの売りですが、ヨーロッパや北アメリカでの販売実績に乏しく、わが国ではほとんど利用されていません。

ボトックスはマッスルと神経の関わり合う部分に作用しマッスルの収縮を抑止します。多汗症の治療に使われますが他にもしわの治療薬としても働いているのです。指令が神経伝達物質のアセチル・コリンから出されると、エクリン腺から汗が沢山出て、多汗症の症状となります。この様なアセチル・コリンの作用を弱らせ、発汗の機能を抑制するようにボトックスが機能し多干渉を治療します。





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